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   すり疵の修理
すり疵修理のぺーじ
       

すり疵修理のぺーじ

                     
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    すり傷修理だって、自分でやろうよ。ここでは、ドライブに行ってこすってしまった、愛車のすり疵修理
    自分流に紹介しますよ。  
     仕上がりはいつもプロ並み(私の見た限り)に出来ているので、修理方法は大体あっていると思いますよ。
 
     私の場合、ドライブに行ってすり疵を付けてしまった時は、がっくりして予定を取りやめ、家に戻ってしまいます。
    そして、必死に頑張ってすり疵修理するのです!!
    修理はペンキの乾燥時間が大事です。ここでの時間は気温20〜28度くらいの時の話です。
    ここで5分と書いてあっても、冬は乾燥時間が30分かかることもあります。 焦らずに作業しましょう。
    使用したペンキ類は自動車用であればオッケーです。 メーカーは気にしないでね。
    あと、雨の日など湿気の多い夜も作業できませんよ。 スプレー吹き付けるとブツブツになったり曇ります。
ではやってみよう!
 ガリガリすりました。塗料が剥がれて
 下地が見えています。
 写真では見えにくいけど、毛羽立って
 いてかなりひどいのですよ。
 #300くらいの耐水ペーパーで
 凹凸を削り落としていきます。
 この時、さらに傷が広がった様に
 なります。
 はけ塗りで下地を隠していきます。
 近い色ならばオッケーですが、
 出来れば、同色がいいでしょう。
 丁寧に塗りましょう。硬くなるまで
 30分は待ちましょう。
 丁寧に塗っても、はけ塗りなので
 ガタガタになったと思います。
 下地が出てこない程度に、#300で
 なめらかに仕上げます。重要です。
 ペーパーですり傷だらけになるけど
 だいじょうぶです。とにかく凹凸をなくします
食器洗い洗剤でしっかり洗います。
油や埃り水分が大敵ですからね。
良く乾かしてからカラースプレーを薄く
吹き付けます。
シューと3回くらい、そして5分待つ
また、シューと3回くらいで終わり。
これ以上は塗らない。タレます。
 艶がなくなり失敗したと思うかもしれ ません。
 まだまだ、終わってないですよ〜
 5分待ちます。 
 5分たったら、まだ生乾きのはず、
 ぼかし剤を先ほど塗った上にシューと
 1回、周辺のブツブツした所にも吹きつけ
 15分くらい待ちます。
 最後に透明で見えないけど
 クリアーを修理箇所より気持ち
 広めに吹き付けます。
 この時、艶は出なくてもいいですよ
 うすくシューと、5分待ちを3回
 繰り返します。厚めに塗ってください
 艶がなかったりしてムラに
 見えるけれども、そのまま
 6日から7日待ちます。
 とても重要です。
 その間は下手な修理に見えて
 恥ずかしいです。
 いよいよ磨きです。
 細め研磨剤でザラつきや曇りを取ります。
 修理箇所よりもかなーり広めです
 磨くと音が
 ざらざら→さらさら→キュッキュと
 変わります。
 強く押さえる必要はないです。
 この時点で完成したかのような
 仕上がりです。
 きれいに洗い落としてから、
 最終の磨きです。
 液体コンパウンドか極細コンパウンド
 で磨きます。 キュッキュッ
 手の平くらいの大きさを磨くなら
 30分はかかるでしょう。
 完成です!
 つやつやで、まったく分かりません。
 ここではホワイトパールクリスタルシャインと言う色でしたが、
 メタリック色でなくても
 作業方法は同じですよ〜。
 
 ひどい疵の場合はパテを使用して、埋め・形成
 なども行いますが、それはまたいつか・・・
 写真が小さくて分かりづらいですね。
 伝えるってむずかしいですね。
  
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